最大の難関・・・シャーシの孔あけ加工だ。
天板のアルミパネルは、シャンパンゴールドメッキが施されているので、作業時の小キズが残ったとしても安易に表面研磨できない。失敗しないように細心の注意を払って作業を進めるが、ドリルが先が踊って刃を破損。はずみで、表面に小さなキズが・・・大事には至らなかったが・・・心残りだ。
加工精度を高めるため、最初の孔あけは 1mm径ドリル刃で行ない 2 ~ 3段階で最終孔径に広げていく方法をとった。
RCA入力端子とスピーカー出力端子は横一列に並ぶので、孔位置が少しでもズレるとビジュアル的によろしくない。
この部分は特に神経を使った。
ボール盤があればもっと効率的にできるのに・・・
当初、真空管ソケットの取付は皿ビスを使用するつもりだったが、アルミ板への皿ザグリ加工は想定以上に難しかった。したがって、皿ビスから低頭ビスに変更しようと思う。
加工した孔は実に 113個で、作業は丸 2日かかった。
※真空管ソケットの中間プレートは天板との位置決めの難しさから、使用しないことにした。

孔あけに利用した方眼紙とトレーシングペーパー

加工時のキズ防止対策として、テープでマスキング処理

フレームリア側の孔あけ作業

加工が終わったシャーシ
