コンディション低下 安居楽業 身の丈に合った遊び方

L型ワイヤーアンテナ
ベランダからの眺め(架空電線よりも低い逆 L型ワイヤーアンテナ)

ここ 1年ほど HF帯のコンディション低下を感じることが多くなった。
太陽活動がピークを過ぎつつある影響なのか、以前は安定して入感していた局の信号が弱く感じられたり、オープン時間が短くなったりしている。3年前と比較すると、その違いは明らかである。
そんな時に改めて思うのが自局のロケーションの悪さだ。
アンテナはマンション 1階ベランダに設置した地上高約 3mのワイヤーアンテナである。南側には高台の教育施設があり、特に体育館が南東方向を遮っている。電波は反射や回折によって飛んでいるのだろうが、決して褒められるような設置環境ではない。受信時の Sメーターも普段は S2 ~ S7 程度を行き来している。
もちろん、理想的なロケーションや大型アンテナに憧れがないわけではない。しかし、現実には住環境や家族との共存も重要である。
限られた条件の中で工夫しながら運用し、わずかなコンディションの変化を感じ取るのもアマチュア無線の楽しみ方の一つだと思う。

アラブ首長国連邦 U.A.E コンファーム

A61DD

昨年の夏、アラブ首長国連邦の A61MW と 15m/FT4 で QSO が成立した。自身初となる U.A.E との交信であり、非常に嬉しい交信であった。
A61MW は LoTW に対応していなかったため QSLカードはダイレクトで請求したものの、今のところ返信はない。
その後、今年 3月に  A61DD と10m/FT8 で QSO 成立。こちらも LoTW 非対応であったため、マネージャー宛に OQRS にて請求を行った。
そして本日、無事に QSLカードを回収することができた。
これで U.A.E のコンファームを得ることができ、非常に満足している。

2月より JARL QSL ビューロー委託先が変更・・・転送遅延

JARL Buro

今月(奇数月)は、ビューロー経由で国内局 15枚 DX局 5枚の QSLカードを受領した。一方で、昨年から QSLカードの発行ポリシーを変更し、リクエストがあった場合のみ対応することとした。その結果、発行カード枚数は大幅に減少した。

さて・・・
2月より ビューロー委託先が変更となったが、その影響か転送業務に若干の混乱が見受けられる。具体的には、仕分け作業の遅延や発送の遅れが発生しているようだ。
JARL の発表によれば、東海地区向けの発送は 3月 31日に完了したとのことである。しかし、実際に手元に到着したのは 4月7日であった。これまでの経験では、遅くとも発送日の 3日後(※土・日を除く)には到着していたことを踏まえると、「3月 31日発送完了」という情報には疑問が残る。実態と乖離している以上、この日付は正確とは言い難い。
遅延そのものはやむを得ない面もあるが、利用者としては正確な情報提供を望みたいところである。

初めてのジョージア(4L)

4L/UN7IDW
南コーカサス三国
・ジョージア(4L)
・アルメニア(EK)
・アゼルバイジャン(4J/4K)

私にとってこのエリアは、地理的にもコンディション的にも、そしてアクティブ局の少なさという点でも、なかなかハードルの高いエンティティだ。
ヨーロッパとアジアの境界に位置するこの地域は、日本から見ると微妙な距離と方角で、運用局数も決して多くない。
そんな中、今回初めてジョージア(4L)と QSO することができた。たまたまバンドコンディションが良く、運よくタイミングが重なった。
まさに “ 出会い頭 ” のような交信だった。信号は決して強力ではなかったが、コールが拾われ、無事にコンファームすることができた。

次はアルメニアか、アゼルバイジャンか・・・またコンディションの女神に微笑んでもらえる日を気長に待ちたい。