液晶テレビ ついにリニューアル

REGZA 55Z670NREGZA 55Z670N

現在の液晶テレビ Aquos(2007年製)は、9年前に電源が入らなくなるトラブルが発生して、インバーターとパワーサプライを交換修理している。ただ、数年前からは時々、画面がブラックアウト、十数秒で復帰する障害が出始めていた。
発生頻度は多くても、日に数回程度なのでそのまま放置してきたが・・・

今回新調することにした。選択したモデルは ” TVS REGZA 55Z670N(旧東芝) ” 55 インチ 2倍速モデルだ。値段もお手頃で人気の商品だ。

・液晶テレビ: TVS REGZA 55Z670N @ 117,300
・録画用HDD: BUFFALO HD-SQS2U3-A @ 15,549

T-101 チューナー 突然不調その2 ・・・コンデンサ交換・・・完了

T-101 Capasitor00
・届いた電解コンデンサT-101 Capasitor04
・交換作業開始T-101 Capasitor01
・パワーサプライ ASSY 電解コンデンサの交換(交換後)T-101 Capasitor04
・FM IF AMP. ASSY 電解コンデンサの交換(交換後)
T-101 Capasitor02
・交換した ELNA 製コンデンサ

予定していた 22個の電解コンデンサをすべて交換後、正常に音が出ることを確認した。
※ 新しい POWER SUPPLY ASSY 用の平滑コンデンサ C3(2,200μF)はスナップイン型パーツのため、リード線を追加して取り付けた。
※ シグナルジェネレータが準備できないため、交換後の調整作業は未実施。

T-101 チューナー 突然不調・・・原因は?

T-101_002
50年物のアキュフェーズ ” T-101 ” 昨日まで問題なかったのに・・・
故障してしまった。

FM 放送を受信すると、ノイズに埋もれて音声や楽曲が大きく歪んでいる。加えて、同調した際に筐体内部から大きなビート音が聞こえてくる。

電源回路に使用している電解コンデンサの不良(高 ESR)が原因で、今回と同様の障害が発生したというブログ記事を見つけた。

ESR について調べてみた。
コンデンサの ESR とは等価直列抵抗のことで、この値が高くなると回路動作が不安定になり、異常発振や誤動作などを引き起こすことがあるという・・・なるほど

年代物の機材なので ” タンタル電解コンデンサ ” を除く ” アルミ電解コンデンサ ” 計 22個すべて交換することにした。

交換予定のコンデンサ

コンポーネント No. Capacity 耐電圧 新耐電圧 価格
POWER SUPPLY ASSY C3 2,200μF 35WV 35V ¥480
C4 100μF 35WV 50V ¥66
C5 22μF 10WV 50V ¥35
C8 100μF 16WV 50V ¥66
C9 100μF 16WV 50V ¥66
Lug Bord C4 1,000μF 10WV 16V ¥88
FM IF AMP. ASSY C27 10μF 16WV 50V ¥20
C28 10μF 16WV 50V ¥20
C31 3.3μF 25WV 50V ¥29
C32 3.3μF 25WV 50V ¥29
C35 1μF 50WV 50V ¥20
C48 100μF 6.3WV 50V ¥66
C49 1μF 50WV 50V ¥20
C50 4.7μF 25WV 50V ¥18
C51 1μF 50WV 50V ¥20
C52 100μF 6.3WV 50V ¥66
C54 100μF 16WV 50V ¥66
MPX AUDIO ASSY C1 220μF 16WV 25V ¥60
C3 220μF 16WV 25V ¥60
C28 100μF 16WV 50V ¥66
C29 100μF 16WV 50V ¥66
C33 10μF 16WV 50V ¥20

※ オーディオ用ハイグレード(標準)コンデンサを中心に ” 共立エレショップ ” に発注
※ アキシャルタイプのコンデンサが入手しずらいので、すべてラジアルタイプで揃えることにした
※ Lug Bord の C4 は図面上の表記は 2,200μF(実装は 1,000μF)
メーカー修理の場合: 概算見積金額 50,000 円 ~ 80,000 円(送料+基本料+技術工料+部品料+消費税)フロントエンドのバリコン、またはオリジナル IC とその代替部品は、現在補修不可

安定化電源 ” DM-130MV ” ふたたび不調・・・出力不安定

障害が再発した。
朝一、安定化電源の電源を入れても無線機の電源が入らない状態だ。
出力ボリュームを最大にしても 10V にも満たない・・・電源スイッチの OFF/ONで復帰した。

もう一度分解してみると、ブリッジダイオードの AC 入力ファストン端子の一つが焼け焦げて被覆が炭化していることに気が付いた。接触不良で発熱したのだろうか?(ブリッジダイオードの不良も考えられる)
ファストン端子は一度外して圧着後、はんだ付け直した。Faston Terminal
・焼損した AC 入力ファストン端子(修復前)
症状が常に発生するわけではないので、考えられる部品を想定交換することにした。

・ブリッジダイオード D1(KBPC3502 35A/200V)  交換
・セラミックコンデンサ C1/C2/C27/C28(0.1µF)  交換
・電解(平滑)コンデンサ C3(33000µF/25V)  交換
・電解コンデンサ C5(470µF/25V)  交換
・電解コンデンサ C18(47µF/25V)  交換
・電流計調整用半固定抵抗 VR4(2KΩ)  交換
・電圧計調整用半固定抵抗 VR6(50KΩ) 交換
・電圧調整用可変抵抗VR3(10KΩ)  パーツ準備できず未交換
※ブリッジダイオードは同じものが見つからないので、耐圧の大きい KBPC3510(35A/1000V) を用意した。

C3
・電解(平滑)コンデンサ C3(交換後)VR4/VR6
・電流計調整用半固定抵抗 VR4(交換後)
・電圧計調整用半固定抵抗 VR6(交換後)
・電解コンデンサ C18(交換後)C5
・電解コンデンサ C5(交換後)
Adjust
・電圧計の調整:テスターで VR6 を調整
・電流計の調整:負荷抵抗(3Ω)を接続し、電圧計 6V 表示で電流計 2A を指すように VR4 を調整(上写真)

※その後、出力不良トラブルは発生しなくなった。2024.12.20