カウンターポイズ変更

AH-4-1

AH-4

銅亀甲金網

ワイヤアンテナのカウンターポイズ(以下CP)は 5m のワイヤ5本をトグロ巻にしてベランダに設置していたが、今回その環境を変更してみた。
銅亀甲金網(910mm x 2,000mm 10mm角)をベランダに敷き、その上に既存ワイヤも接続した。

はたしてその効果(影響)は・・・
5日ほどの使用してみて・・・輻射効率が若干上がった・・・が率直な感想
特に Low バンド(3.5~10MHz)での呼び出しに対する応答率が上がったような気がする。
SWR は オートアンテナチューナー iCOM AH-4 の調整範囲内に入っている。

新SWR & Power メーター DAIWA CN-901

DAIWA CN-901

無線の再開に伴い、オークションサイトで KURANISHI SWR & Power メーター  RW-202A (新品)を購入したのは半年前。
製造から 10年以上経過しているものの、新品なので問題ないと考えていたが・・・
待機時のメーター針がゼロを指していない。アジャストスクリューで調整するが、また狂ってしまう・・・
正確な測定に課題が残る・・・
そんなわけで、新しく SWR & Power 計を購入した。 ” DAIWA CN901 ” ここで新事実が判明。
ダイワの取説にこんな記述が・・・

「冬期の特に乾燥時には、静電気の帯電によって針が振れたままになったり、ひっかかったようになることがあります。その時はメーター面に市販のプラスチック用帯電防止クリーム、または衣類用帯電防止剤を塗布してください。指針が ” 0 ” に戻ります。また、メーターに息を吹きかけても同様の効果があります。」

・・・そうだたのか!
KURANISHI SWR & Power メーター は経時劣化や調整不良ではなく ” 静電気 ” の影響だったのだ 。
ネットで調べてみると、同様の記事が多くあった。不覚・・・