本日到着した QSL カード ” CEUTA “

EA9ACD

EA9ACD

セウタは北アフリカに位置する都市で、現在はスペイン領となっている。政治的な理由から、DXCCでは別エンティティとして扱われている。QSO は 3月9日に成立した。(コンファームは 3GS )

モロッコに隣接し、地中海と大西洋の境界線に沿って位置する。メリリャとともにアフリカ大陸にあるスペインの都市のうちの 1つである。
1995年3月14日まではカディス県の一部であった。1995年3月14日にセウタとメリリャの両方に自治権規約が制定された。
アフリカ大陸の旧スペイン領モロッコの一部にあたるため、メリリャ共々、スペインの植民地(海外領土)と言われることがあるが、スペイン政府は本土と同等の領土と見做している。(Wikipediaから引用)

QSLカードをリニューアル

QSLカードリニューアル

QSL カードを新しく作成した。
裏面(データ面)もカラー印刷するので、前回の反省を生かして普通紙よりも発色が良いミラーコート紙(前回は表面ミラー加工、裏面上質紙)を選択した。
コート系の用紙はインクジェットプリンタ非推奨だが、レーザープリンタを使用しているので問題ない。トナーの発色は普通紙よりも良い。

発注先は前回と同じプリントパック
標準納期は 7日以内とアナウンスされていたが、今回は過去最速 5日で手元に届いた。

・サイズ:国際サイズ(90×140)
・色数: 両面4色
・用紙:ミラーコート C180

参考価格

両面 4色(オフセット印刷)/ミラーコート紙 1,200枚で 3,520円 (送料・税込) @2.93

QSL 交信証明デザイン 再びリニューアル

Medal

新しい QSL カードの発注準備に伴い、交信証明(局長之印)の意匠を見直した。
全体的に ” メタリックゴールド ” を強調した配色とし、フォントカラーおよびアイコンは主にホワイトを中心に変更した。
この変更により、シンプルなデザインになったが、文字のコントラストが改善されたことで視覚性が向上したと思う。

Niue Island QSLカード到着

E6AM

データ欄は今時珍しい ” 手書き “

昨年 10月にニウエ島から運用した DX Pedition局 ” E6AM “ の QSLカードが到着した。
驚くことにデータ欄は手書きだ・・・今回のペディション 約 42,000 QSOすべて手書きなのだろうか・・・いらぬ心配をしてしまう。

ニウエ島はトンガの東側に位置する小さな島(屋久島の約1/2)だ。一般的に、太平洋の島ということで QSO はそれほど難しくないと言われているが・・・
ワイヤーアンテナでは、ハンディーが大きい。
何とか 10~28MHz の各バンドでコンファームできた。

QSLカード新作 名古屋城シリーズ続編

名古屋城シリーズ続編QSL

昨年 12月に発注した QSL カードをほぼ使い切ったので、名古屋城シリーズ続編として新カード(1,000枚)を制作した。前回と同様、フルカラー両面カラープリント

表面:名古屋城本丸御殿 ” 上洛殿 彫刻欄間 ”
裏面:名古屋城と本丸御殿 ” 玄関二之間 ”

用紙は ” ミラー上質 ” を選択した。裏面(データ印刷面)が上質タイプのため写真や証明書の発色性がやや劣る。QSO データ以外はプレプリントとした。

From Rebel DX Group DX Pedition カード到着

Rebel DX Group

標準周波数を使用したF/Hモード運用やRR73未送信問題で DX 界隈を騒がせている ” Rebel DX Group ” から 3D2RRR(ROTUMA:2022/May) と T33T(BANABA:2022/Nov.) の DX Pedition QSL カードが届いた。
二つ折りの見開きタイプのカード 大変豪華だ。
今年 2月時点で ” カード印刷中 ” となっていたが・・・やっと届いた。
カード発行枚数が膨大になるため、時間が掛かったのだろうか・・・

QSL カード 第2弾

QSL カード 第2弾

QSL カード第 2弾

12月に発注した QSL カードは約 60% 配布済み。
第二弾として新カードを制作した。
DX 局向けに興味喚起とカード回収率の向上を狙い、日本らしい観光名所の写真を中心にデザインにした。

発注先は前回と同様 ” プリントパック
両面/片面印刷のコスト差がほとんどないので両面カラープリントを採用した。
※ 2,340円 / 1,200枚 用紙:マットコート(両面半光沢)

写真素材は先日、撮影を行った ” 名古屋城 ” と ” 本丸御殿 ” (内部写真撮影可)を使用した。
表面:名古屋城本丸御殿 ” 桜花雉子図 ”
裏面:名古屋城と本丸御殿 ” 表書院 ”

交信証明書(JPEG ファイル)はプレプリントとしたが、これが大正解
グラデーションが忠実に再現されており、仕上がりは想定以上だ。
カラーレーザープリンタからの出力テストにおいてもトナーの定着性に問題はない。また印刷インクとトナーの共存についても違和感はまったくない。

TR8CA QSL ガボン共和国からの年賀状

ガボン

12月20日に交信した ” TR8CA ” COMBELLES氏
qrz.com のQSLカード情報によると
” Only QSL direct via F6CBC / Do not send cards to Gabon that may get lost. ”
とある。
ガボンの郵便事情はよくないらしい。
早速、フランスの QSL マネージャー宛にグリーンスタンプと共にカードを送付。
10 日あまりで返信 QSL カードが届いた。ガボンからの年賀状だ。

QSLカード リニューアル

New Color QSL

初めてのフルカラー QSL

今年発行した QSL カードは約 2,500枚余り。すべてカラーレザープリンタ(FUJI XEROX C1100)で印刷した。
カードが残り少なくなってきたのでリニューアルすることに・・・
今回は印刷通販の最大手 ” プリントパック ” を利用することにした。
自前プリントの場合、トナーの節約を考えると必然的にベタの少ないデザインになってしまうが、外注印刷物は、まったく気にする必要はない。

選んだデザイン画は、お気に入りの ” ウクライナ製パドル ” の写真だ。ゴールドに輝く妖艶な姿に見惚れてしまう・・・

プリントパックは小ロットの印刷物から対応しており QSL カードは専用窓口(Webサイト)から発注する。

特徴

・短納期(通常7日)
・超低価格
・Microsoft Office PDF入稿対応
・入稿に関する Q&A が豊富
・わかりやすい Web サイト

参考価格)
片面 4色(オフセット印刷)/ミラー上質紙 1,400枚で 3,000円 (送料・税込) @2.14
初回は 2,000円分のポイントが付くので、適用すると 初期費用 1,000円だ。(これでは多分赤字・・・)

Microsoft Office は、作図・デザインや印刷に特化した DTP ソフトウェアではないので、トリムマーク(トンボ)やヌリタシ機能がない。加えて、色の表現方法がRGB であり、印刷の際に CMYK 変換すると ” 色味が変わる ” という課題が残る。
このあたりは Microsoft Office データの PDF 出力入稿とプリントパック側の対応に期待したい。

カードが納品されたので出来上がりを確認した。
【評価】
・フチなしカット: ★★★★★
・色味: ★★★★☆
・解像度: ★★★★☆
・総評: ★★★★★
※色味(RGB > CMYK)特には気にならない。
※解像度は Word 2010 上限 220DPI で PDF 化。ハガキサイズでは気にならない。

品質・コストともに大満足。自分で入稿データを作成できる人にとっては、お勧めの印刷サービスだ。