QSL カードの回収と初めての DXCC 申請

DXCC申請

昨年の DX-Pedition(T33T/3D2RRR)の QSL カードは、今年 2 月に印刷を始めるとブログで公開されていたものの、いまだに届いていない・・・

今年になってから Clublog や Direct(GS) を使って 6 件のカード請求を行ったが、入手できたカードは 3 枚だけ。
相手局の対応状況や各国の郵便事情に依存するが Belarus や West Malaysia は、請求から4 ケ月経過後の到着だ。
近そうで遠かったのはマレーシア。消印を確認するとエアメールで 3 週間かかっている。
入手できていない残り 3 件については e-mail でやんわりと催促したが返答すらない。
・・・とはいえ申請に必要なカードが 101 枚になったので、念願の DXCC 申請を行った。
ARRL DXCC Application から Online 申請。カード確認は JARL フィールドチェックを利用した。

※ ARRL Online申請費用(カード決済)
申請料: $25
エンティティリスト: $10
証明書手数料: $12
証明書送料: $18
合計 $65
・・・と約 9,300 円。それなりに高額になった。
加えて JARL にはフィールドチェック費用として 1,000 円(PayPal決済)を支払った。
自己満足にもお金が必要だ・・・

DXer への第一歩 DXCC

DXCC

DX Century Club

コンファームが 98 エンティティを超えたため DXCC の申請準備を始めた。
DXCC の審査は非常に厳格だ。申請方法は次の二通りがある。

・QSL カードによるフィールドチェック(FC)
実物の QSL カードを ARRL に提出し、現物確認の審査を受ける方法。

・LoTW(Logbook of The World)によるオンライン照合
事前に認証されたオペレーター同士の通信ログを、データベース上で照合する方法。

LoTW 導入当初は FC と LoTW を併用することも可能だったが、現在はどちらか一方を選択する必要がある。
ただし LoTW が存在しなかった 30年以上前の交信記録は、必然的に紙 QSL による FC での申請となる。
そのため、初回の DXCC 申請は JAR L経由のフィールドチェックを利用する予定だ。

エンティティの内訳

・旧 JH2WHV:16(Phone)
・JQ2:73(Phone / CW)
・現 JH2WHV:9(Digital)

全体の約 70% は JQ2 運用時代(1991 ~ 2006年)にコンファームしたものである。
当時はマンション 3階からの運用だったが、良好なロケーションとサイクル 22 のピークが重なり GP アンテナでも比較的よく飛んだ。

この時代にコンファームしたKH3(Johnston Island)は、今となっては非常に貴重なエンティティだ。
Johnston Island は DXCC 界隈でも ” Wantedベスト8 ” に入るほどの希少地である。
かつてアメリカ軍の施設があったが 2004年の撤収後は全て閉鎖され、現在は無人島。
容易に DX ペディションが行える場所ではない。
(QSO相手局:KH3AE

補足:旧ソ連諸国との交信について
ソビエト連邦崩壊に伴うエンティティの扱いが気になったため、事前にJARLフィールドチェッカーへ確認した。
その結果、1973 ~ 1993年に交信したウクライナ、ウズベキスタン、セルビアなどについては、問題なく申請可能であることが分かった。

TR8CA QSL ガボン共和国からの年賀状

ガボン

12月20日に交信した ” TR8CA ” COMBELLES氏
qrz.com のQSLカード情報によると
” Only QSL direct via F6CBC / Do not send cards to Gabon that may get lost. ”
とある。
ガボンの郵便事情はよくないらしい。
早速、フランスの QSL マネージャー宛にグリーンスタンプと共にカードを送付。
10 日あまりで返信 QSL カードが届いた。ガボンからの年賀状だ。

奇跡は突然やってくる・・・TR8CA

TR8CA

HF ハイバンド帯のコンデションに依存すが 16時頃からヨーロッパ方面やアフリカの一部が入感し始める・・・信号強度が -15dB に満たない局への呼び出しの際、ヨーロッパ特有の混信の影響も相まって、流石の FT8 といえども、こちらの信号がデコードできないことが多い・・・(こちらの空中線やロケーションが大きく影響している自覚はある)

18MHz で見慣れないプリフィックスを発見・・・
” TR8CA ” が CQ を送出している。
QRZ.COM で調べてみると中央アフリカ ガボン共和国の無線局のようだ。(アフリカ大陸は JQ2 局時代に 8エンティティをコンファーム)
大したパイルになっていないのでダメ元でコールしてみる・・・
10コールしても応答が無い・・・
もちろん想定内だ。
今日もこれで店じまいと思いつつも・・・
画面を眺めていると ” TR8CA 18095 F/H ” とアナウンス・・・
もしや・・・と思い、周波数を ” 18.095 ” 通信モードを “ハウンド ” に変更して再コールする。
奇跡だ!! 3回目のコールで、まさかの応答 ” RR73 ” を受信した。
FT8 モード初のアフリカ大陸。加えてニューエンティティだ。想定外が起きるから無線は面白い。

ニューカントリー Belize By FT8

Belize

DX局との交信や QSL カード収集・・・あまり固執していないとういか・・・特に明確な目標は無い。(目標があったほうが趣味として長続きするのだが・・・・)
本日は Belize なるニューカントリー(自分とっては珍局)を 20m/FT8 でゲット。
Belize は中央アメリカ北東部、メキシコとグアテマラに挟まれた小さな国家だ。
コンディションにもよるが、中南米やカリブが聞こえてくることがある。ただ、こちらのシステムからして通信成立のチャンスは多くない。相手局からのレポートは -25dB と限界ギリギリだ。
パイルアップの中 Belize をゲットできたことは奇跡に近い。