JBL L65A 蘇る・・・劣化したウレタンエッジの除去

劣化したウレタンエッジの除去

最初にエンクロージャーからウーハーを取り外し、古いウレタンエッジの取り外しを行う。要領的にはカッターナイフの背や車の内装リムーバブルツールを利用して削り取る。地道な作業だが苦にならないどころか楽しんでいる。コーンにダメージを与えないように注意して作業する。(ガスケットは再利用)
本日の作業はここまで・・・作業時間:5時間

リペアへの思い JBL L65A

スタジオモニター JBL4343 にあこがれていた学生時代。なかなか手が届かない高価な製品(@580,000)だった。働き始めて 4343 とはいわないまでも民生用(現代風に言えばコンシュマー用)の L65A (@190,000)が気に入り、ローンで購入した。
当時の為替レートは 1ドル 220円くらいだったと思う。この L65A 実は実家に保管してあるのだが・・・・
ウーハー(122A)のウレタンエッジは経時劣化が激しくボロボロ状態、風化に近い状態だ。(以前、雑誌で読んだことがあるのだが、ウレタンエッジは 10年が交換目安とか)ネットオークションでは、古いスピーカーや真空管アンプ等のオーディオ機器が予想外の値段で取引されている。
L65A も製造から 40年以上経過しており、ややビンテージスピーカの部類に入るらしい。ペアで 15~20万程度で取引されている。
程度があまりよろしくないものでも 10万は下らないからたいしたものだ。
浅はかな考えが浮かぶ・・・L65A をネットオークションにかけ、その資金で新しいスピーカーを購入する・・・いいアイディアだ
でも働き始めて初めてローンで買った思い入れが多いスピーカー・・・
もう一度 40年前のあのときの音を聞いてみたい・・・
そんな思いがこみ上げてきた。
思い切ってウーハーのエッジ交換に挑戦しながらリビングルームオーディオルーム化することに変更。久々に胸膨らむ・・・・

エリシオン再び故障・・・

モニター映らず

モニター映らず

1年ほど前から、NAV のモニターが映らなくなる症状が発生している。最初は 3か月に 1回程度だったが、ここ1か月は、ほとんど毎回発生する。エンジンを一度切って入れなおすと、正常に復帰することもあるが最近は、復帰しないことが多い。NAV やサウンドコンテナ自体の動作には問題なさそうなので LCD の問題と推測する。バックモニターが使えないのは非常に困るので、ディーラーに修理に出した・・・といっても、現地では修理できないので取り外してメーカーに修理依頼するらしい・・・2週間程度は必要だと言われているが、はたして、修理代金は・・・自分予想は 5~7万円