Microsoft Office Personal 2021 デジタルライセンス版の再セットアップ

Vostro 3020
突然の WSJT-X の不調・・・ OS のリカバリで解決したものの・・・
Microsoft Office Personal 2021 (プレインストール:日本語/デジタルライセンス版)がインストールされていないことに気づく。
納品時のバックアップイメージからリカバリしたのだから、 当然 Office 製品も含めてリカバリされているはずなのに・・・

インストール手順をネットで調べてみると Office ソフトウェアは Microsoft Store からインストールするとの記述あり。
早速 Microsoft Store にサインインし、ライブラリから対象のソフトウェアを検索するがリストに上がってこない・・・
先に進めないので ” DELLサポート ” でチャットサポートを受けた。

デジタルライセンス(認証)版はマザーボードとの整合性によって自動的にライセンス認証が完了する仕組みで、マイクロソフトアカウントで管理されていないという。
したがって、マイクロソフトアカウントと連携されていないので Microsoft Store にサインインした状態で検索すると、インストールしたい対象ソフトウェアが表示されない。(これは正常な動作)
Microsoft Store からサインアウトして、ライブラリから対象のソフトウェアを検索する必要があるとのこと・・・
一度サインアウトしてからライブラリを再確認すると、今までリストされていなかった ” Microsoft Office Personal 2021 ” が表示されるようになった。
DELLさんの言う通りで、ちょっとした感動を味わった。
その後、無事セットアップが終了した。

マイクロソフトのライセンス認証方式は年々進化してきたが、ライセンス管理の複雑さに課題が残る。
ライセンス提供側(PCメーカー含む)はユーザーの混乱を認識し、正確な情報提供やサポートに期待する。
Windows XP や Windows 7の時代が懐かしい。

◆プロダクトキー認証
Office 2021 をカード版で購入した場合やインターネット上でライセンスを購入した場合の認証方法
ソフトウェアを初回起動した際にマイクロソフトアカウントへの紐づけとプロダクトキーの入力が必須

◆デジタル認証
プリインストール版の Office 2021 で採用されている認証方法でプロダクトキーを入力する必要はない。
PC のマザーボードにライセンス情報が保存されており、その情報を基にライセンスの認証が行われる。

WSJT-X v2.6.1 変調できず

PC(DELL Vostro 3020)にリプレース後 WSJT への Line 入力レベルが ” 0 ” になってしまう事象が発生したのが 3カ月前だった。
その後順調に稼働していたが・・・

突然・・・
WSJT-X で送信操作をしても変調されない(キャリアが送出されない)トラブルに見舞われた。
PC のサウンド設定を見ても問題はない。無線機と接続する USB ポートを変更しても改善されない。
これまで使用していた PC に変更してテストするとキャリアは正常に送出されるので無線機の障害ではない。

次のステップ

・USB ドライバ アンインストール / 再インストール  > NG
・WSJT-X アンインストール / 再インストール > NG

原因は不明だ・・・格闘すること1日半、結局 OS からの再セットアップすることで解決した。
障害発生直前 PC にイヤホンを接続したことが障害の引き金になったか・・・

※今回の OS 再のインストール、最新 Windows Update と DELLソフトウェアアップデートにより ” Waves Audio Services ” 問題は解決したようだ。
このサービスが起動中でも障害が出ないことを確認した。

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Waves MaxxAudio Pro(DELLに付属 )のアップデートにより問題が解消されていることを確認。アップデートバージョン:.5.0.59.0
2024/5/13

※ OS の再セットアップとアプリケーションの再インストール・設定作業は多くの時間を費やす。
これを機に Windows システムツールの” バックアップと復元 ” を利用することにした。
” バックアップと復元 ” は HDD のディスクイメージを作成しておき、PC障害時にイメージごとリカバリする方法だ。復旧にかかる時間の削減が期待できる。

QSLカードをリニューアル

QSLカードリニューアル

QSL カードを新しく作成した。
裏面(データ面)もカラー印刷するので、前回の反省を生かして普通紙よりも発色が良いミラーコート紙(前回は表面ミラー加工、裏面上質紙)を選択した。
コート系の用紙はインクジェットプリンタ非推奨だが、レーザープリンタを使用しているので問題ない。トナーの発色は普通紙よりも良い。

発注先は前回と同じプリントパック
標準納期は 7日以内とアナウンスされていたが、今回は過去最速 5日で手元に届いた。

・サイズ:国際サイズ(90×140)
・色数: 両面4色
・用紙:ミラーコート C180

参考価格

両面 4色(オフセット印刷)/ミラーコート紙 1,200枚で 3,520円 (送料・税込) @2.93

名古屋城と本丸御殿

名古屋城

桜は8分咲きといったところか・・・
天気が良いので外出したついでに名古屋城まで足を延ばした。

将軍徳川家康の命により築城された名古屋城
城の一角を占める本丸御殿(写真手前)は、尾張藩主の邸宅および藩政庁として1615年に完成した。
本丸御殿は1945年の空襲で焼失したが 2009年から修復工事が始まり 2018年 6月に完成披露された。

撮影機材

モデル: iPhone 15
絞り値: f/1.6
露出時間: 1/3311S
ISO速度: ISO-40
焦点距離: 6mm

QSL 交信証明デザイン 再びリニューアル

Medal

新しい QSL カードの発注準備に伴い、交信証明(局長之印)の意匠を見直した。
全体的に ” メタリックゴールド ” を強調した配色とし、フォントカラーおよびアイコンは主にホワイトを中心に変更した。
この変更により、シンプルなデザインになったが、文字のコントラストが改善されたことで視覚性が向上したと思う。

コールサイン プレート 門標の作成

アルミプレート

アルミプレート

アルミプレートのエンボス加工

アルミプレート上に文字をエンボス(浮き出し加工)処理してくれるサービスショップがある。
依頼した会社は ” アンドグラッド ” (カスタム プレイト ドットジェイピイ)
Yahoo ショップの他、メルカリにも出店されている。
ベースのプレートは U.S. ナンバータイプや EURO ナンバータイプの他、ハイウェイ標識タイプ等・・・品ぞろえも豊富だ。
御好みのプレートを指定してカスタムオーダーが可能だ。

プレートはコールサイン ” AH0CX ” で作成依頼
バックはアメリカ西海岸をイメージしてレインボー柄にしてみた。
加工精度が高く、いい仕上がりだ。

セントレア 中部国際空港 ピーチ機離陸

ピーチ491便

中部国際空港(RJGG)

強風の中 ピーチ491便(10:21 仙台行)が離陸
強い向かい風(15m/s)のため、いつもより滑走路を離れるタイミングが早いようだ。なお、スカイデッキは入場規制されている。国際線・国内線ともに欠航は無し。

撮影機材

モデル: Sony ILCE-6400
絞り値: f/6.3
露出時間: 1/500S
ISO速度: ISO-100
焦点距離: 350mm
35mm 焦点距離: 525
最大絞り: 5.3125

Niue Island QSLカード到着

E6AM

データ欄は今時珍しい ” 手書き “

昨年 10月にニウエ島から運用した DX Pedition局 ” E6AM “ の QSLカードが到着した。
驚くことにデータ欄は手書きだ・・・今回のペディション 約 42,000 QSOすべて手書きなのだろうか・・・いらぬ心配をしてしまう。

ニウエ島はトンガの東側に位置する小さな島(屋久島の約1/2)だ。一般的に、太平洋の島ということで QSO はそれほど難しくないと言われているが・・・
ワイヤーアンテナでは、ハンディーが大きい。
何とか 10~28MHz の各バンドでコンファームできた。

パドル用ダストカバー おススメの一品

paddle_cover

パドルのダストカバーのご紹介

パドル用カバーは、過去に 2個作成(別注)したことがある。
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