

30年ぶりに秋葉原を訪れた。
1994年、コンピュータ・ネットワークの外部教育で 1カ月ほど東京に滞在したことがある。
休日には研修仲間とよく秋葉原へ繰り出したものだ。
当時の秋葉原は、電気街として最も活気があった時代だ。アマチュア無線局は 130万局を超え、まさに無線全盛期だった。その後は減少の一途をたどっていく。
2000年代に入ると、街はパソコンやアニメ、漫画、ゲーム、メイド喫茶などが急増し ” オタク文化 ” の中心地へと大きく変貌した。最近では、大手のアニメ・同人関連店舗が閉店するなど、再び時代の変化を強く感じる。
昔ながらのラジオデパートやラジオセンターを歩くと、かつての賑わいが失われているように思う。独特の空気や職人気質の店主たちの姿が、少しずつ消えつつあるのは残念でならない。
