ウィルス検知 ?? お世話になっています JG1MOU 浜田OM

JG1GMO

FT8 で交信完了後、通信ログを ” HAMLOG ” に転送しようとしたその時、いきなりポップアップが開いた。
突然の展開に ” ワーム検知 ” の警告画面かと思いきや・・・なんと・・・

通信相手は ” Turbo HAMLOG ” 開発者の JG1MOU 浜田博 OM だったのだ。
浜田さんと交信すると、自動的にポップアップが表示されるようになっているようだ。(正確には、相手局コールサインに ” JG1MOU ” を入力すると・・・)
ログの基本的管理のみならず、交信の際、過去の交信有無を事前確認できる機能はありがたく利用させていただいている。感謝しかない。

脳内と指先は低速アナログ処理

電気通信術試験の変遷

電気通信術試験の変遷
モールス通信の魅力は人間の ” 五感 ” を駆使して交信を成功させることに尽きる。
はじめて電信級(現3級)を受験した時は、送受信の実技試験があったものだが・・・2011年からは上級アマチュア無線技士でさえ、送受信術実技試験が廃止された。
現代の無線設備では ” 電鍵 ” がなくても、パソコンと CW メモリ機能付き無線機があればモールス通信を楽しむことが可能だ。

” 五感 ” を使ったエンコード/デコード作業は、良い脳トレーニングになるという。
わたしは、あえて ” 五感 ” にこだわりたい。

されど・・・

15WPM(だいたい、実際に 15WPM 以下で交信している局は少ないのだが・・・)くらいであれば聞き取りはさほど問題ないが JCC/JCG ナンバーを一度で聞きとれないことがある。(数字は苦手だ・・・)
送信操作についても同じ。エレキーで打鍵ミスが多発。相手局に迷惑をかけてしまう。情けない・・・
すでに脳内と指先は老化しはじめている・・・

木製シェルフの作成 ダボ穴治具

木製シェルフ
無線機をオーディオラックの上に置きたいのだが、すでにノートパソコンや DAC を設置済みでスペース的にも厳しい・・・
ホームセンターやニトリでラック上にセットアップできる簡易シェルフを探してみたがサイズ的にいいものが無い。

そんなわけで DIY で小型の棚を作成することにした。
以前、オーディオ機材のウッドサイドパネルの制作でお世話になった ” 府中家具銘木 DIY ショップ ” で素材を探す。(このお店は木材パネルのサイズオーダーが可能だ)
本来であれば ” ウォルナット ” を使いたいところだが、サイドパネルはウォルナットより安価な ” タモ材 ” 、天板はホームセンターで購入した ” パイン集成材 ” を使うことにした。

サイドパネルと天板の取り付けは ” ダボ ” を利用する。” ダボ穴治具 ” でダボ穴の位置決めを行い、ドリルを治具に沿って穴をあける。高精度な穴あけには必要なデバイスだ。塗装は、スピーカーの補修で使用したワックスを利用した。

計器着陸装置 Instrument Landing System / ILS

ILS(Instrument Landing System)は指向性電波を利用して、航空機を視界不良時にも安全に滑走路上まで誘導する計器進入システムだ。
パイロットはシステムから発射された電波情報を元に滑走路からのズレを補正しながら進入する。
システムは以下三つの装置から構成されている

1. 進入方向示すローカライザ
2. 降下経路を示すグライドパス
3. 滑走路までの距離を示すマーカービーコン
※近年は T-DME を利用

写真は名古屋飛行場の RWY 34 側に設置されたグライドパスのアンテナ軍と装置

Air Bandを聴こう iCOM IC-R6

IC-R6

久しぶりの無線ネタ・・・といっても今回はエアーバンド受信機
セントレアや名古屋飛行場に行ったときに管制無線を傍受したくて購入した。
初めての iCOM 製品だ。
広帯域ハンディレシーバーで、あらかじめエアーバンドを中心にプリセットされているタイプだ。
自宅で受信可能なエアバンドは、名古屋飛行場 RWY 34 に着陸する FDA のアプローチ交信くらいだ。
※セントレアと名古屋飛行場のエアバンド早見表を作成してみた。

久しぶりの無線ネタですが・・・アマチュア無線ではありません

Aruba IAP 315

Aruba IAP 315

プロバイダの変更のついでに無線 LAN 機器構成を更新した。
今回導入した無線 LAN 機器はプロシューマー向けの製品 ” Aruba 315 ” だ。
個人で導入するには少々ハイスペック・・・
流れるような円盤型デザインが気に入っている。
コンシューマー向けの製品は、安定性に懸念が残る。
繋がらなくなった際の無線ルーターの 処置は ” 再起動 ” だ。この再起動は定番中の定番だ。
その点 Aruba は企業向けの製品
端末接続台数が増えてもスループットがそれほど低下しない。(Dual Core 1.4Ghz/Memory:512MB/Flash:128MB)稼働安定性は群を抜いている。
NetAudio のストリーミングでも音切れすることなく再生している。動画配信でも安定した再生が期待できると思う。

特徴

・ライセンス不要
・バーチャルコントローラー
・AP にコントローラ機能を内蔵
※AP 1台から使える
・電波干渉を防ぐ電波自動調整機能
・ステートフル ファイアウォール
・不正 AP 検出
・音声と動画に対するステートフル QoS
・ウィザードによる簡単設定(日本語化)

君の名は。

今日は、妻と「君の名は。」(アニメ)を視聴してきた。
※50歳割り引き適用で、二人で 2,100円とリーズナブルだ。
この映画は、田舎町に住む女子高校生と、東京に暮らす男子高校生が入れ替わるというストーリーで、ちょっとした純愛アニメ・・・
女子高校生が暮らす町 ” 糸守 ” は架空の地名だが、飛騨地域(旧古川町や旧宮川村)をイメージして制作されているという。
方言は、まさに飛騨弁・・・ただ、言葉のアクセントは現代風・・・思わず笑みがこぼれる。
古川駅に特急 ” ひだ ” が到着するシーンは本物の風景を忠実にアニメ化したもので、そっくりだった。
車のナンバーは飛騨ナンバー。
高台にある高校は、おそらく地元の岐阜県立吉城高等学校をモチーフにしたのだろう。
糸守は大きな湖を中心に町が構成されているが、実際の飛騨地方にはこのような場所は無い。どうも実際の場所は諏訪湖らしい。
また、地図に表示されている ” 上気多 ” は実在の地名だ。
高校の部室は、無線クラブなのだろうか?懐かしのトリオ TS-520がおいてあった・・・テンションも上がる。

穏やかな年末年始 2016 New Year Party

2016 New Year Party

年末からずっと晴天が続いている。しかも例年と比較して気温が高い。田舎では降雪・積雪も無く、雪下ろしの心配も無用だ。
年末にPC COMポートの修正が終了したのでRTTY、Digital CWでの運用が可能になった・・・とは言え、随分触っていないのでアプリケーションの操作方法を忘れている・・・試行錯誤をしながら思い出してみる・・・
ということで、2年ぶりのJARL New Year Paryの参加。(その前にルールのおさらい)
マンション1F(空中線の地上高2m)のハンディありすぎの環境。良く聞こえている相手局でもSメータが最大7までしか振れない。相変わらず、拾ってもらうことに専念するが、至難の業だ。せめてマンションの最上階(とはいっても3F)だったら・・・ボヤいてもしょうがない。

CWいい感じ・・ベランダ下の庭木の剪定

コンテストがあるわけでもないのに 12月に入ってCWでの運用が多くなってきた・・・といっても 14通信。
9月から 11月の交信数がわずか 2通信なので、多い方だ。
12月初めにベランダ下の庭木の剪定が行われたので、飛びも違うような気がする。毎年この時期はそう思ってしまう・・・

携帯基地局アンテナ

EHアンテナ

意外と大きい・・・

以前から、とても気になっていた・・・東海北陸自動車道(上り)古城山パーキングエリア内。携帯電話基地局(au・KDDI)が設置されている。携帯電話の基地局は珍しいものではないが、
ここは、近くでアンテナの構造が見られる。おそらく、広範囲のサービスではなく、パーキングエリア内のサービスなのだろう、地上高はたった3mだ。基地局といっても、まわりにフェンス等は無く、アンテナ直下まで接近できる。
5m くらいのマストに直径 20cmx200cm くらいの円筒形のアンテナ(たぶんダイパーシチアンテナ)が2本設置されている。まじかで見ると、実に大きい。よく見ると、外観は自宅で使用している ” EHアンテナ ” に似ている?(構造は全く違うが・・・)と思うのは私だけか・・・