QSLカードをリニューアル

QSLカードリニューアル

QSL カードを新しく作成した。
裏面(データ面)もカラー印刷するので、前回の反省を生かして普通紙よりも発色が良いミラーコート紙(前回は表面ミラー加工、裏面上質紙)を選択した。
コート系の用紙はインクジェットプリンタ非推奨だが、レーザープリンタを使用しているので問題ない。トナーの発色は普通紙よりも良い。

発注先は前回と同じプリントパック
標準納期は 7日以内とアナウンスされていたが、今回は過去最速 5日で手元に届いた。

・サイズ:国際サイズ(90×140)
・色数: 両面4色
・用紙:ミラーコート C180

参考価格

両面 4色(オフセット印刷)/ミラーコート紙 1,200枚で 3,520円 (送料・税込) @2.93

QSL 交信証明デザイン 再びリニューアル

Medal

新しい QSL カードの発注準備に伴い、交信証明(局長之印)の意匠を見直した。
全体的に ” メタリックゴールド ” を強調した配色とし、フォントカラーおよびアイコンは主にホワイトを中心に変更した。
この変更により、シンプルなデザインになったが、文字のコントラストが改善されたことで視覚性が向上したと思う。

コールサイン プレート 門標の作成

アルミプレート

アルミプレート

アルミプレートのエンボス加工

アルミプレート上に文字をエンボス(浮き出し加工)処理してくれるサービスショップがある。
依頼した会社は ” アンドグラッド ” (カスタム プレイト ドットジェイピイ)
Yahoo ショップの他、メルカリにも出店されている。
ベースのプレートは U.S. ナンバータイプや EURO ナンバータイプの他、ハイウェイ標識タイプ等・・・品ぞろえも豊富だ。
御好みのプレートを指定してカスタムオーダーが可能だ。

プレートはコールサイン ” AH0CX ” で作成依頼
バックはアメリカ西海岸をイメージしてレインボー柄にしてみた。
加工精度が高く、いい仕上がりだ。

Niue Island QSLカード到着

E6AM

データ欄は今時珍しい ” 手書き “

昨年 10月にニウエ島から運用した DX Pedition局 ” E6AM “ の QSLカードが到着した。
驚くことにデータ欄は手書きだ・・・今回のペディション 約 42,000 QSOすべて手書きなのだろうか・・・いらぬ心配をしてしまう。

ニウエ島はトンガの東側に位置する小さな島(屋久島の約1/2)だ。一般的に、太平洋の島ということで QSO はそれほど難しくないと言われているが・・・
ワイヤーアンテナでは、ハンディーが大きい。
何とか 10~28MHz の各バンドでコンファームできた。

パドル用ダストカバー おススメの一品

paddle_cover

パドルのダストカバーのご紹介

パドル用カバーは、過去に 2個作成(別注)したことがある。
はざいや ” は各種アクリル材および製品の販売や加工、個別発注にも幅広く応えてくれる専門店
自動見積サイトからアクリル素材、サイズ、切り欠き等を細かく指定してオーダーが可能だ。

この程度の大きさで価格は約 3,500円/個(税・送料込み)
とても丁寧な造り・・・板の接着部分は職人技 ケース内のパドルの妖艶さがさらに引き立つ。

※某パドルメーカーの別売ダストカバーと比較しても安価で品質が高い。(若者は ” コスパ ” がいい・・ と言うらしい)

Grounding Bar(接地プレート)の制作

Grounding Bar Grounding Bar

米国の無線家は落雷・感電対策に積極的だ。

彼らは本格的なアースを構築し、タワーやアンテナのみならず、無線機等も集中して接地していることが多い。
そこで登場するのが ” Grounding Bar ” だ。

制作
ネットを参照して自作してみた。ホームセンターで購入した銅板に穴あけ加工
絶縁体(碍子)は、メルカリで見つけたセラミックビーズを利用した。

プレート上には同軸スイッチサージプロテクタを取り付けた。

HamLog コールサインの部分検索ができない

コール部分検索

1週間ほど前から HamLogでコールサイン部分検索を行うと、フリーズ状態になってしまう現象が発生している。
検索ウインドに入力することは可能だが、検索結果ウインドウが表示されない。
その後は HamLog の操作ができなくなるので、タスクマネジャでアプリケーションを強制終了させている。
なお完全コールサイン検索は問題ない。
部分検索が使用できないとカード受領の際、付け合わせが困難で非常に困る。

HamLog 相談室サイトで調べてみたら、どうもフリーズではなく、マルチディスプレイ環境下で検索結果画面がスクリーンアウトしているこが判明。
特定のウインドウがスクリーンの範囲外にあって表示されず、操作できなくなった場合は

 HamLog
オプション > データの保守 > ウインドウを初期位置にする

で復帰できることを確認した。

Windows 11へ移行・・・障害発生 WSJT-X v2.6.1 データ受信できず

W11_Waves

新しい PC (DELL Vostro 3020)にリプレース後 WSJT への Line 入力レベルが ” 0 ” になってしまう事象が発生した。

移行先 PC の OS は ” Windows 11 22H2 ”
前 OS(Windows 10) と比較するとサウンドプロパティは若干変更になっているが、旧コントロールパネルは残っているので、移行元 PC の設定を参考に再設定した。もちろん、拡張設定(低音ブースト・仮想サラウンド・室内音響補正・ラウドネスイコライゼーション)や立体音響は無効化しているし、ソフトウエアから無線機の制御は問題なくできている。

・・・WSJT への Line 入力レベル(受信レベル)があまり変化しない。サウンドプロパティでマイク音量調整を行うが最大音量でも安定しない。
加えて、ワイドグラフを見ると、時々大きなノイズが入る・・・困った。
Google で検索するが、事象がヒットしない・・・
海外のサイトを検索してみると

” Is this a Dell PC? There’s an issue with “WAV audio services” on new Dell W11 machines and WSJT-X. “

Dell Windows 11 PC の WSJT-X ” WAV Audio Services” に問題があるという。
解決策は ” Waves Audio Services ” の停止と無効化だそうだ。
このサービスを停止しても、他に影響がなさそうなので設定変更を行ってみた・・・
いとも簡単に障害復旧した。
バンド状況欄には流れるようにデコードされた通信記録が表示されるようになった。

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最新のWindows Updateを適用したら障害が復旧した。( ” Waves Audio Services ” の停止と無効化は不要) 2024/4/9

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Waves MaxxAudio Pro(DELLに付属 )のアップデートにより問題が解消されていることを確認。アップデートバージョン:.5.0.59.0
2024/5/13

カウンターポイズ変更

AH-4-1

AH-4

銅亀甲金網

ワイヤアンテナのカウンターポイズ(以下CP)は 5m のワイヤ5本をトグロ巻にしてベランダに設置していたが、今回その環境を変更してみた。
銅亀甲金網(910mm x 2,000mm 10mm角)をベランダに敷き、その上に既存ワイヤも接続した。

はたしてその効果(影響)は・・・
5日ほどの使用してみて・・・輻射効率が若干上がった・・・が率直な感想
特に Low バンド(3.5~10MHz)での呼び出しに対する応答率が上がったような気がする。
SWR は オートアンテナチューナー iCOM AH-4 の調整範囲内に入っている。