USB Type-C オルタネートモードって何?

オルタネートモード

HP Pavilion LapTop のマルチモニター化を計画
最初の外部モニターは標準の HDMI ポートを利用している。モニター増設のためのポートについて調べてみると ” USB Type-C ” 経由でモニターを接続できることが判明した。
早速 2,000円程度の ” USB Type-C <—> DVI-D ” の変換ケーブルを購入して接続テスト・・・映らない・・・
デバイスマネジャーで確認すると ” 不明な USB デバイス (ポート リセット失敗) ” 表示だ。
デバイスの削除やPCの再起動を試みたが障害は解消されない。
メーカーサポートやネット情報から以下のことが判明した。

判明したこと

・Alternate mode が無いと画像信号を送受続できない
・薄型ノート PC は Alternate mode を持っていない機種が多い
・新しい MacBook (Thunderbolt)にも採用されている
・Non-alternate mode の” USB Type-C ” の USB 信号線の仕様は ” USB2.0 ”

まさに HP Pavilion LapTop はオルタネートモード未対応製品だったのだ・・・
マルチモニター化計画断念か・・・ ” USB Type-A(3.0) ” ポートを使ってモニターを接続できるアダプターがあるらしい。
この方法にチャレンジすることに・・・
果たして結果は・・

久しぶりの無線ネタですが・・・アマチュア無線ではありません

Aruba IAP 315

Aruba IAP 315

プロバイダの変更のついでに無線 LAN 機器構成を更新した。
今回導入した無線 LAN 機器はプロシューマー向けの製品 ” Aruba 315 ” だ。
個人で導入するには少々ハイスペック・・・
流れるような円盤型デザインが気に入っている。
コンシューマー向けの製品は、安定性に懸念が残る。
繋がらなくなった際の無線ルーターの 処置は ” 再起動 ” だ。この再起動は定番中の定番だ。
その点 Aruba は企業向けの製品
端末接続台数が増えてもスループットがそれほど低下しない。(Dual Core 1.4Ghz/Memory:512MB/Flash:128MB)稼働安定性は群を抜いている。
NetAudio のストリーミングでも音切れすることなく再生している。動画配信でも安定した再生が期待できると思う。

特徴

・ライセンス不要
・バーチャルコントローラー
・AP にコントローラ機能を内蔵
※AP 1台から使える
・電波干渉を防ぐ電波自動調整機能
・ステートフル ファイアウォール
・不正 AP 検出
・音声と動画に対するステートフル QoS
・ウィザードによる簡単設定(日本語化)

通信コスト削減 Commufa からドコモ光へ

インターネットキャリアを Commufa からドコモ光に変更した。
キャリア変更に伴う、設定変更やメールアドレス登録変更は大変だが、年間通信コストの削減は魅力的だ。
インターネット料金だけ比較すると Commufa 単体より100円/月ほど割高になるものの、ドコモの新料金プラン ” ギガホ・ギガライト ” への変更とドコモ光セット割の適用により通信料金全体の節約につながる。
現在契約の回線タイプは Commufa マンションタイプなので、建物までは光で各戸まではメタルを利用する VDSL タイプ
ドコモ光に変更しても MDF から室内までの大きな工事は必要としない。
回線切り替え後、転送速度を測定した。切り替え前は測定していないので比較はできないが、アップロード・ダウンロード共に 100Mbps 近く記録している。体感的に転送速度は向上したようだ。

※回線切り替え作業業者によると、このマンション(20戸)でドコモ光(NTT)回線を利用するのは私が初めてだそうだ。

※Commufa の契約解除の際の悪評は良く聞くが、私の体験ではこうだ
1.コミュファコンタクトセンター(0120-218-919)に解約したい旨を申し入れる。
※解約希望日の約4週間前に連絡
2.コミュファコンタクトセンターでは解約処理ができないため、折り返し担当部署から連絡を入れるとの返答。ただし、本日の受付分が一杯のため明日。
3.翌日、指定時間に連絡が入り解約理由を聞かれる。
契約期間が長いため、違約金の発生は無いとのこと。また ONU 返却のための返送キットを送付されてくるとのことで、後日返送依頼される。
自宅の解約工事はなし。ここまでは、事務的で違和感はなかった。
4.翌日から、コミュファコンタクトセンター(0120-218-919)から解約引止めの電話あり。解約の変更意思は無いことを伝える。
※電話番号はコミュファコンタクトセンターになっているが、どうも外部委託した業者のような気がする。
5.その後、4回ほど解約引止めの着信電話あり。
6.解約の変更意思は無いことを再度伝えて、これ以上電話しないように伝えた。その後、電話なし。

衝動買い・・・ iPad Air ゲット

衝動買い

iPad Air(Wi-Fiモデル)を購入した。前からほしかったアイテムだが、ほとんど衝動買い・・・使用目的は、家庭内での Web 閲覧用だ。おもに、家内が使うことになると思う。流石に大画面のリテイナディスプレイは綺麗だ・・・
早速、タッチパネルの保護シールを貼ったのだが、画面が大きい(9.7インチ)ので気泡が入ったり、ゴミが付着したりして、うまく貼れない。納得できたのは、作業開始から2時間後だった。

遂にGet Well come iPhone 5S

Well come iPhone 5S

遂に、新型 iPhone 5S を入手できた。予約後、2カ月はかかると思っていたが、約 40日で手元に・・・” ゴールド ” はこのシリーズの中で、一番人気。発売当初は、オークションで 10万円以上の値が付いていたことも・・・デザインは、落ち着いていてとてもオシャレ。艶消しの黄金色もとても品がある輝きを放つ。さて、使い方だが・・・これから勉強していく?慣れる??

データセンタ 東京出張

データセンタ

BCP(Business Continuity Plan)対策で、お客様のサーバ群を東京都内のデータセンタに設置することになった。データセンタの住所は詳しく公開されていなかったり、建物にもビル名は表示されていないことが多い。外観は窓もほとんどなく近代的な倉庫といった感じだ。
当然、セキュリティは厳しく、事前申請した人しか入館は許可されない。受付で手続きを済ませると社員証と引き換えに ID カードを受け取る。(今回のデータセンタでは、指紋登録は必要なかった)最初にフラッパーゲートを通過する。さらに各ブロックへの移動は、都度認証が必要で、目的のブロックまで行くのに 3回 ID カードをかざさなければならなかった。(エレベータに乗るのも認証が必要)設置先のブロックでは、数百のサーバラックが設置されており、そのうちの一つの指定ラックにサーバーを設置した。
周りには、サーバメンテナンスのため、作業している人がいた程度・・・サーバのクーリングファンの音だけが響きわたっていた。

※サーバを設置する際、停電や電源の瞬断に対応するため UPS (無停電電源装置)を設置するのが一般的だが、データセンタでは、商用の電源が無停電装置を介して供給されており、さらに 2重化されている。長期的な停電にも対応できるようにガスタービン発電機が設置されている施設も多い。

MMTTY 実践運用マニュアル 絶版のため入手できず・・

MMTTY実践運用マニュアル

絶版・重版未定

RTTY の運用開始に向け、技術情報の収集やインターフェースの準備に余念がないこの頃だが、そんな中 RTTY  の基本的原理やインターフェースを含めた接続方法や信号、さらにソフトウエア MMTTY の設定や操作方法を詳しく知りたいと思った。最近、CQ出版社から ” MMTTY 実践運用マニュアル ” なる書籍が発売されていることを知った RTTY を始める当たり、バイブル的な存在のようだ。早速 Amazon で購入しようとしたが、なんとこの書籍 ” 絶版・重版未定 ” とのこと。
絶版・重版未定とは出版社に在庫がなく、刷り直される可能性がほとんどない商品のことだ。他のネットショップも検索したが結果は同じ。
過去にヤフーオークションでプレミア価格で落札された事があったようだ。現在は中古市場にも無い。
そこで、思いついたのが、図書館。名古屋市図書館の書籍検索が、ネット上からできることを知り、早速 MMTTY でキーワード検索を実施。
あった!!
市内 21図書館の内、鶴舞中央図書館に1冊だけあった。その後、無事借りられることができた。

※借りる手続きとして、最初に図書貸出カード発行してもらうことになる。(免許証などの証明書が必要)カード発行は 5分程度で終了。目的の図書を探す。先ほどの検索結果に資料番号が記載されているので、番号をもとに棚に移動。
書籍は資料番号を元に完璧に管理されているので、いとも簡単に見つかった。借用期間は、2週間。返す場所は市内 21図書館の何処でもよい。

1年ぶりの技術研修

1年ぶりの技術研修

久しぶりに研修に参加した。日程は、1泊2日で、内容は、「仮想化環境におけるデータ保護」
実に1年ぶりだ。以前(10年以上前)は、年間60日以上研修(教育)に参加していた事もあるが。最近は、私が参加できる研修もめっきり少なくなってきた。
トレーニングは業務に密着した内容なので、講師の話を聞きもらさまいと、いつも以上に真剣だった・・・(写真は研修所)

懐かしの Apple Color Classic

Macintosh カラクラ

Macintosh カラクラ

物置を整理していたら、古いマック “Color Classic” が出てきた。1995年頃の製品だと思う。電源を入れてみるとジャジャーンと起動音がして、立ちあがったが、システムボードのバッテリが消耗しているため、時計の時刻が合っていないと表示される。(この時代の Mac は機種によっては、バッテリが消耗しているだけで、立ち上がらない機種も存在がする)
Mac は、標準でネットワーク対応(Apple Talk)していたが TCP/IP 対応にするためには NIC が必要。秋葉原で、中古の NIC (もちろん純正品)を購入してセットアップした事を思い出した。今となっては、使い道はないが、思い出深い “Color Classic” だ。