自宅管理 自宅売却に向けて・・

自宅売却

4月初旬から月2回のペースで飛騨の自宅に帰っている。自宅売却のための室内整理が目的である。
私も 60歳を迎え、あと何年かで高齢者仲間入り。いつまで飛騨の自宅を管理ができるか不安が残る。このまま自宅の処分を先送りしても、息子たちに負担を掛けるだけなので断腸の思いで決断した。
父親が亡くなって 19年、母親が亡くなって 5年経過したが、自宅内は生前当時のまま。本宅だけでなく納屋や土蔵も売却対象・・・膨大な量の処分が必要だ。

※自宅内のゴミや不用品の処分(自分たちでは処分できない大型家具、家財道具等)を業者に依頼するとになり見積をとったが、搬送処分費用が約 50万、飛騨市への処分費用が約 10万とのこと。

帰省 いつもの飛騨桃購入

飛騨桃

帰省のピークの合間
例年通り実家の清掃、庭の除草、墓参り
その後、黒内もも園で ” もも ” をまとめ買いして岐路についた。 昭和50年頃までは父親がちょっとした ” もも畑 ” を保有していたが、そのころ桃はデザートとして特に興味もなく、好きでもなった。今では、好きな果実の一つだ 。

氷点下・・・今シーズン初めての雪下ろし

氷点下

今シーズン初めての雪下ろし。
10日ほど前までは日本列島全体で気温が高く、積もった雪も大幅に融けて雪下ろしは先のことだと思っていたが、ここ 6日連続で雪の日が続いた。
しかも連続氷点下日だった。(飛騨地方に限らず日本列島でこんな感じ)
ただ、積雪に関しては 60cm 位・・・予想外に少なかった。
朝8時から始めて12時には終了した。深い所はとてつもなく硬く、肘に大きな負担となった。帰りは、グリーンホテルで温泉満喫(招待券入浴)・・・

第2回目の雪下ろし はたして雪の重量は?

雪の重量

屋根の雪の重量はどれくらいか・・・?
25cm 立方体の重量を実測してみた。その重量は 2.7kg(雪の給水状況で大きく変化する)
1立方メートルあたりに換算すると 173Kg
母屋、離れの屋根の面積総合計は 260平方メートルなので、屋根の積雪が 100センチメートルだと仮定するとすると 173Kg x 260 = 44,980Kg  約 45トンの雪が屋根に載っている計算になる。
今回は屋根の裾を中心に下ろしたので 1m積もった屋根の雪を 10cm残して下ろしたので 45トン x 40% x 0.9 = 16.2トン だった。そりゃー疲れるハズだ・・・

2年ぶりの雪下ろし いつもより多い・・・

2年ぶりの雪下ろし

年末は、まとまった降雪がなく、今シーズンも雪下ろしは無いものと勝手に決め付けていたが自然はそんなに甘くない。
週末から 3日連続の降雪でご覧の通り・・・1m 余りの積雪となった。名古屋を朝 5時に出発。交通渋滞が発生し、飛騨到着は 10時過ぎになってしまった。
雪質は軽いほうだ・・・とはいえ、屋根の裾を中心の雪下ろしが終了したのは午後 6時頃・・・休憩は、ほとんどとらなかったので、連続 8時間の重労働。
さすがに体力を使い果たしてしまった。名古屋に戻ったのは午後 11時・・・この先、何年こんなことができるのだろうか・・・

今年2回目の草刈り アマガエル と カレー

今年2回目の草刈り

今月最初の土日に草刈りを予定していたが、雨で中止。
次の週は都合が悪くこれまた、中止・・・明日 16日(土)も雨との予報・・・
これ以上スケジュールを延ばせないので本日、急遽、有休を取っていざ出陣・・・
前回の作業から 2カ月経過している。さぞかし雑草が伸びていると思いきや・・・
それほどでもない・・・
近所の人が刈ってくださったようだ。ありがたい。
1時間ほどかけて草刈り終了。
水田状態のときは、トノサマガエルが多く繁殖していたのだが畑に転向してからは少し生態が変わったようだ。アマガエル休憩中・・・
草刈り後は、恒例のお墓参り、食事と続く・・・
さて食事・・・以前からウワサに聞いていたカレー屋さん ” 欧風カレー工房 チロル ” (高山市清見町)へ。
スープカレーが有名だそうだが、あえて飛騨牛カレー(1,600円)を頂く。サラダの他、選択可能な小鉢が 2コ添えられる。
これまで食べたことのないカレーだ。飛騨牛の大型ブロックが 5個入っていて、コクがあることはもちろんのこと、家庭では出せない高級風味。
口コミで評判になるはずだ!
※この日の燃費:17.2Km/l(407Km)  Eco mode

まだ12月なのに・・・

まだ12月なのに

大雪

例年と比較すると、まだ 12月なのに雪の量が多い・・・本格的な冬だ。
東海北陸自動車道は 3日前から通行止め。JR高山線も飛騨一の宮付近の倒木で 17日(水)から運休状態だったが 20日になって、ようやく運休解除となったため、電車で雪下ろしに向かう・・・
積雪は約 1m
20日(土)はJRでの移動のため、雪下ろしの開始時間は 11時半頃から・・・いつもより随分遅いスタートだ。雨の中の雪下ろし
雪は重く作業効率は悪い。母屋だけで5時間かかった。翌日 21日は、土蔵と納屋の作業。こちらは 2時間で終了。この先思いやられる・・・春よ早く来い!!

雪下ろしグルメツアー 八ッ三館で宿泊

八ッ三館で宿泊

今シーズン 2回目の雪下ろし。
いつもなら日帰りなのだが、今回は家族で宿泊つきの ” 雪下ろしグルメツアー ”
八ッ三館は飛騨市古川町の 160年続く老舗旅館。明治から昭和にかけ飛騨の 10代の少女たちが、野麦峠を越えて長野の岡谷の製糸工場へ出稼ぎに出た。
その出発点の一つがこの八ッ三館。大竹しのぶさん主演の ” ああ野麦峠 ” のロケも実際にここで行われた。
私の父親のおばさん(明治生まれ)もここから身支度をして岡谷に向けて出発したそうだ。

さて、片田舎の老舗旅館といっても、ただの旅館ではない。いわゆる料理旅館、料亭だ。
岐阜県でナンバーワンと言われる職人さんが作る料理は、非常に繊細で、奥深い味わいだ。次々とタイミング良く料理が出てくる。本当に美味しい。
岐阜県は海がないので、新鮮な魚介類が入手できないと思われがちだが、古川は富山に近く(車で 1時間半) 新鮮な日本海の食材を使った料理が可能だ。刺身も一味違う。また厳選した地元の飛騨牛を使ったステーキも絶品だった。
朝食も豪華。(下の写真)多くの旅館、ホテルの朝食は、バイキング形式が一般的で、市販品を提供する場合が多いと思うが、こちらは、ちょっとしたおかずでも職人さんの手作り こだわりを感じる。手抜きが無い。
また、おかずの品数が多い。さらに ” 朴葉味噌 ” が食欲をそそる・・・
朝から食べ過ぎてしまった・・・

絶品のおにぎり 飛騨高山 ” こびしや “

おにぎり

” こびしや ” のおにぎり

先週の降雪で、急遽、田舎へ。屋根の裾を中心に約 1時間かけて雪下ろし。積雪量は、それほどでもないが、雨を含んでいるため、それなりに重い。

さて、午前中で仕事は終わったので、ここで昼食・・・久しぶりに高山の ” こびしや  ” へ。食事と言っても、ただの ” おにぎり ” だ。それでも地元でも人気の惣菜屋さんで、特に ” こびしや  ” が有名だ。どの種類のおにぎりも、とても美味しい。種類は 10種類以上あると思う。お勧めは、昆布、ネギみそ、しぐれ、明太子。昆布や明太子は、ご飯と程よく良く混ざっており、絶妙な塩加減で美味だ。噛めば噛むほど、米のうまみが出てくる。コンビニやスーパーのおにぎりは、これほどの味はとても出せないだろう・・・日本一のおにぎりだと思っている。

もう冬将軍到来 国道41号線ライブカメラ

ライブカメラ

12月に入って間もないのに飛騨地方は雪景色。
これだけの積雪は、例年より2週間以上早い。
12時現在で新雪 30cm といったところか・・・
この時期での降雪はこのまま根雪になるかどうか微妙だ・・・融けてほしい・・

※国道 41号線沿いには、国土交通省のライブカメラが設置(飛騨方面で72箇所設置)されており、インターネットで一般に公開。準リアルタイム(15分間隔)で国道付近の渋滞状況を確認することが可能だ。私は、この時期になると降雪状況の確認に使用している。雪下ろしのタイミングを見測るのに重宝している。