Grounding Bar(接地プレート)の制作

Grounding Bar Grounding Bar

米国の無線家は落雷・感電対策に積極的だ。

彼らは本格的なアースを構築し、タワーやアンテナのみならず、無線機等も集中して接地していることが多い。
そこで登場するのが ” Grounding Bar ” だ。

制作
ネットを参照して自作してみた。ホームセンターで購入した銅板に穴あけ加工
絶縁体(碍子)は、メルカリで見つけたセラミックビーズを利用した。

プレート上には同軸スイッチサージプロテクタを取り付けた。

ディスプレイ スタンド 延長改造

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3台のモニター(すべてディスプレイ スタンドに取り付け)を使用している。自分の思うレイアウトに構成したいが、スタンドの高さが足らず美しくデザインできない・・・
そこで 1台のディスプレイ スタンドの高さを 80mm 延長することにした。

5Kg モニターを支えるには、丈夫で軽い材料を選ぶ必要がある。厚手のアルミ板が良いのだが、ホームセンターで揃えることはできなかった。
切断加工の手間も考えて、ネットで発注することにした。

工一郎 ” は、金属板を指定した寸法で切り売りするネットショップ
他サイトと比較して価格はリーズナブルだ。

アルミ板 A5052 7mm X 120mm X 120mm 1枚
ジュラルミン板 A2017 5mm X 120mm X 320mm 1枚

アルミ板: 571円 (税込)
ジュラルミン板: 1,737円 (税込)
送料:990円

指定したサイズで納品された。なお、表面は傷防止のシールが貼られている。穴あけ作業のみDIYで実施。

 

パドルのゴム足をオーディオインシュレーターに交換

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パドルのゴム足を交換した。
使用したのはオーディオ用インシュレーター
アルミから削り出した高級感あふれる台座だ。接触面にはシリコンゴム製の Oリングが組み込まれているので、キーイング中に本体が動くことはない。

参考価格

サイズ Φ20mm x 10mm(6個入り): 1,300円 (税込み)  yahooオークション

木製シェルフの作成 ダボ穴治具

木製シェルフ
無線機をオーディオラックの上に置きたいのだが、すでにノートパソコンや DAC を設置済みでスペース的にも厳しい・・・
ホームセンターやニトリでラック上にセットアップできる簡易シェルフを探してみたがサイズ的にいいものが無い。

そんなわけで DIY で小型の棚を作成することにした。
以前、オーディオ機材のウッドサイドパネルの制作でお世話になった ” 府中家具銘木 DIY ショップ ” で素材を探す。(このお店は木材パネルのサイズオーダーが可能だ)
本来であれば ” ウォルナット ” を使いたいところだが、サイドパネルはウォルナットより安価な ” タモ材 ” 、天板はホームセンターで購入した ” パイン集成材 ” を使うことにした。

サイドパネルと天板の取り付けは ” ダボ ” を利用する。” ダボ穴治具 ” でダボ穴の位置決めを行い、ドリルを治具に沿って穴をあける。高精度な穴あけには必要なデバイスだ。塗装は、スピーカーの補修で使用したワックスを利用した。

工作 ONKYO NS-6130用サイドウッドパネル作成

ONKYO NS-6130

年末に購入したオンキョーのネットワークプレーヤーにウッドパネルを取りつけた。オプションや市販品は無いので全て自作だ。
筺体から採寸したパネルサイズを注文時(通信販売 / DIY銘木ショップ)に指定する。素材はウォールナットの無垢板。発注後 10日ほどで送られてきた。サイズはまさに指定したとおりピッタリ  流石だ。
次は表面を 400番のサンドぺーパーで研磨後、取り付け穴をあける。続けてワックスだ。スピーカーパネルメンテナンス用のワックスで磨いた。いい艶が出てきた。
取り付けスクリューが準備できなかったので、取りあえず両面テープで仮接着・・・
NS-6130 も超高級機に変身。超高級メーカーでも無垢板を使用した製品はそれほど多くないはずだ。結果に大満足だ。

 

リペアへの思い JBL L65A

スタジオモニター JBL4343 にあこがれていた学生時代。なかなか手が届かない高価な製品(@580,000)だった。働き始めて 4343 とはいわないまでも民生用(現代風に言えばコンシュマー用)の L65A (@190,000)が気に入り、ローンで購入した。
当時の為替レートは 1ドル 220円くらいだったと思う。この L65A 実は実家に保管してあるのだが・・・・
ウーハー(122A)のウレタンエッジは経時劣化が激しくボロボロ状態、風化に近い状態だ。(以前、雑誌で読んだことがあるのだが、ウレタンエッジは 10年が交換目安とか)ネットオークションでは、古いスピーカーや真空管アンプ等のオーディオ機器が予想外の値段で取引されている。
L65A も製造から 40年以上経過しており、ややビンテージスピーカの部類に入るらしい。ペアで 15~20万程度で取引されている。
程度があまりよろしくないものでも 10万は下らないからたいしたものだ。
浅はかな考えが浮かぶ・・・L65A をネットオークションにかけ、その資金で新しいスピーカーを購入する・・・いいアイディアだ
でも働き始めて初めてローンで買った思い入れが多いスピーカー・・・
もう一度 40年前のあのときの音を聞いてみたい・・・
そんな思いがこみ上げてきた。
思い切ってウーハーのエッジ交換に挑戦しながらリビングルームオーディオルーム化することに変更。久々に胸膨らむ・・・・