Boeing767F を使ったタッチアンドゴー訓練(中部国際空港)

touch and go

767 フレイターを使った副操縦士昇格訓練は珍しい。貨物機専用のライセンス設定はないと思うので、一般的な ” 767 限定ライセンス ” 取得に向けた訓練と推測する。
何回目かのアプローチ中にアラインが不完全のような姿勢が続いた。着陸を中止してゴーアラウンドしていった。訓練とはいえ、これも珍しい。(左上)
がんばれ訓練生!!
※中部国際空港では、エアライン各社の飛行訓練を実施している。スケジュールについては公式 Web サイトで公開されている。

タッチアンドゴー訓練(約2週間)
ボーイング 767 のライセンス取得には実機での離着陸経験が必須です。現在 ANA ではタッチアンドゴー(以下 TGL )と呼ばれる訓練を中部国際空港で行っています。
TGL とは、滑走路に接地した後、停止することなくそのまま離陸する離着陸訓練です。
訓練生はこの課程で初めて実機を操縦・・・・
ANA Web 公式サイト ボーイング 767 のパイロットになるまで から引用)

 

セントレア 中部国際空港 ピーチ機離陸

ピーチ491便

中部国際空港(RJGG)

強風の中 ピーチ491便(10:21 仙台行)が離陸
強い向かい風(15m/s)のため、いつもより滑走路を離れるタイミングが早いようだ。なお、スカイデッキは入場規制されている。国際線・国内線ともに欠航は無し。

撮影機材

モデル: Sony ILCE-6400
絞り値: f/6.3
露出時間: 1/500S
ISO速度: ISO-100
焦点距離: 350mm
35mm 焦点距離: 525
最大絞り: 5.3125

北海道の旅

北海道の旅
EFチケットを利用させていただき、北海道へ・・・
13日(月)
※ADO 135便にて新千歳へ
※根室花まる(夕食)
14日(火)
※狸小路 SOUL STORE(昼食)
※時計台
※小樽運河
※二条市場
※浜っ子(夕食)
15日(水)
※丸美珈琲店
※二条市場
※ANA 710便にてセントレアへ

・今回初めて ” オンラインチェックイン ” を利用した。当日に現地に行かなくても 24時間前からネット予約ができるので大変便利だ。

真夏のセントレア 夏らしい中部国際空港

夏らしい中部国際空港

飛行機は地面から少しずつ浮き上がり始める。
真夏の暑さを忘れさせるような瞬間で、機体は重力との闘いを繰り広げ、上昇するための力を溜め込んでいるかのようだ。

※大型で非常に強い台風 6号の影響で、那覇発着便は 1日と 2日の両日、すべて運休が決定した。一方、セントレアでは、運休した機体が翼を休めている。

釜揚げうどんを食べに行こう ” 釜揚げうどんの岩見 “

釜揚げうどんの岩見

宮崎日帰り弾丸ツアー

EF チケット利用を利用して、宮崎日帰り弾丸ツアーを決行した。
第一の目的は、テレビで元巨人の槇原さんが紹介していた青島の ” 釜揚げうどんの岩見 ” での食事だ。
宮崎は読売巨人キャンプ地であり、多数の選手が訪れているという。サバの魚寿司も人気。
揚げ玉が適度に入った甘めのつゆとの相性は抜群だ。

中部国際空港 Flight of Dreams

Flight of Dreams

あいにくの強風で中央スカイデッキは閉鎖されている。
見送りは諦め Flight of Dreams へ・・・ 2021年 12月 23日から無料開放となっている。以前に比べて館内が明るく開放的で、写真を撮影しやすい。

OKINAWA 3年ぶりの沖縄旅行

沖縄旅行

Boeing 737-800 でセントレアから那覇に飛ぶ。
3 年ぶりの沖縄旅行だ。
40,000フィートで水平飛行。しばらくして新米副操縦士からフライト現状を伝える機内アナウンス・・・感激だ。
ちょうどこの頃、台風 12号が先島諸島に上陸しているが本島は影響がなかった。
快晴で撮影日和。瀬長島西海岸(RW36の南側)に隣接したリゾート施設 “ 瀬長島ウミカジテラス “ まで足をのばす。
ここから離着陸する飛行機を思う存分撮影・・・
素敵な写真がたくさん撮れた。

セントレア航空ファンミーティング

久々のセントレア

久々のセントレア

3月19日(土)20日(日)の両日に開催されたセントレア航空ファンミーティング。
大手航空会社をはじめ中堅航空会社や LCC が協賛していたが、ソラシドやエアー・ドゥからは出展がなかった。
会場では機内食、飛行機模型やグッズ売り場が盛況。航空関連のジャンク市も開催されていた。
購入したのは ” タービンオイル空き缶 1000ml ” だ。 ANA整備士曰く 1日あたり B737 で 3~5本程度のオイル補充が必要だという。ときどき、エプロンで整備士さんがエンジンカウルのドアを開けてオイル補充をしているところを目にする。

Happy New Year 元旦は、おしごと

元旦フライト

駆け出し副操縦士は大晦日と元旦の両日ともに、お仕事だ。年末からの低気圧の影響でセントレアは年明けの今日も横風が強い。
上空は相当の強風なんだろう・・・
ANA 機が着陸のタイミングを図るため旋回している。

計器着陸装置 Instrument Landing System / ILS

ILS(Instrument Landing System)は指向性電波を利用して、航空機を視界不良時にも安全に滑走路上まで誘導する計器進入システムだ。
パイロットはシステムから発射された電波情報を元に滑走路からのズレを補正しながら進入する。
システムは以下三つの装置から構成されている

1. 進入方向示すローカライザ
2. 降下経路を示すグライドパス
3. 滑走路までの距離を示すマーカービーコン
※近年は T-DME を利用

写真は名古屋飛行場の RWY 34 側に設置されたグライドパスのアンテナ軍と装置