
ベランダからの眺め(架空電線よりも低い逆 L型ワイヤーアンテナ)
ここ 1年ほど HF帯のコンディション低下を感じることが多くなった。
太陽活動がピークを過ぎつつある影響なのか、以前は安定して入感していた局の信号が弱く感じられたり、オープン時間が短くなったりしている。3年前と比較すると、その違いは明らかである。
そんな時に改めて思うのが自局のロケーションの悪さだ。
アンテナはマンション 1階ベランダに設置した地上高約 3mのワイヤーアンテナである。南側には高台の教育施設があり、特に体育館が南東方向を遮っている。電波は反射や回折によって飛んでいるのだろうが、決して褒められるような設置環境ではない。受信時の Sメーターも普段は S2 ~ S7 程度を行き来している。
もちろん、理想的なロケーションや大型アンテナに憧れがないわけではない。しかし、現実には住環境や家族との共存も重要である。
限られた条件の中で工夫しながら運用し、わずかなコンディションの変化を感じ取るのもアマチュア無線の楽しみ方の一つだと思う。
